いやー、春ですからね。たいへんですよね、お部屋さがし。そうです、新生活に必要なモノといえば、なにはなくとも、まずは、お部屋ですから。ってなわけで、新部活のプリキュア部にも専用の部室が必要と、あいなりました。とはいえ、なにせ非公式の部活なものですから、学校にたのんで、ひと部屋あてがってもらうというワケにもいきません。はてさて、どうしたものか、ここは思案のしどころデス。とりあえず、ふしぎ図書館に集まって知恵をだしあいましょうということになって。でも、よく考えてみれば、ほら、ふしぎ図書館があるじゃないですか、という意見がでた。こりゃ、ごもっとも。もう、ふしぎ図書館がプリキュア部の部室でイイんじゃね?、という話のながれになりそうだったのですが。ところがドッコイ、ふしぎ図書館は、バリアフリーじゃないし、使い勝手がイマイチだ、ああじゃねー、こうじゃねー、ウンタラカンタラと部員から文句がでて。そういうことなら、もっと良い場所さがそうよ!という展開に…
今回のお話は、たぶん、お部屋さがしのノウハウを伝授したかったのだと思います。お部屋は、いちばん最初に見に行ったトコロにしましょう、と。そんな感じに。もっとイイお部屋があるハズ、とか、おもっちゃダメよ、とね。お部屋にかぎらず、わりとなんでも、いちばん最初に決めたヤツが結局いちばん良かった、なんてコト、ないでしょうか?
プリキュアさんたちは、5人が5人、それぞれにイチバンだと思う場所に行ってみるも。それらの場所は、すでに誰かが目的をもって使っていたわけでして。とても、ひみつ基地にはできません。というか、そもそも他人の所有地や所有物を無断使用したら、それは犯罪ですから。ここらへんがプリキュア5のナッチョハウスとは決定的に違うのですよね。ナッチョハウスは、そう、たしか、部員の中にスゲーお金持ちがいて、その人の家の物置だったハズ。だから合法的に自由に使い放題だったんだ。
森の中の秘密の場所ですら、すでに違う誰かによって発見されていて、使用されていて、もう星空さんの秘密の場所ではなくなっていました。そうですね、その森が星空さんちの所有物でもないかぎり「ここ使うから、どいて!さもなければ警察呼びますから!!」とは言えませんよね。というわけで、もう、どこが部室に適した場所だか分からなくなりました。そこでプリキュアさんたちは、本棚に、ゆだねることにしました。「どっかイイとこ、つれてって〜」と念じながら、本棚を、→、←、← →、とな。すると、ついた場所は、あらら不思議、もとの場所だ、ふしぎ図書館だ。
本棚は、なにも語らない。だが、これが答えだ、ここを、ふしぎ図書館を、部室にしろよと。そんな感じですかね。本棚は、ふしぎ図書館から、ふしぎ図書館へ、5人を導いたのでした。それにしても、ああ、なんて懐が深いのだろう、ふしぎ図書館さんは。はじめにあれだけ、ふしぎ図書館じゃダメだダメだ、と文句たれてた少女たちを受け入れてくれるなんて。感動した。
さて、無事に、プリキュア部の部室は、ふしぎ図書館、と決定しましたが。いかんせん、使い勝手がイマイチなのは、あいかわらずでした。さて、どうするのかと思いきや。なんてことはない、デコルで解決しました。ある意味、超展開的だったな、最後は。
今回のお話は、たぶん、お部屋さがしのノウハウを伝授したかったのだと思います。お部屋は、いちばん最初に見に行ったトコロにしましょう、と。そんな感じに。もっとイイお部屋があるハズ、とか、おもっちゃダメよ、とね。お部屋にかぎらず、わりとなんでも、いちばん最初に決めたヤツが結局いちばん良かった、なんてコト、ないでしょうか?
プリキュアさんたちは、5人が5人、それぞれにイチバンだと思う場所に行ってみるも。それらの場所は、すでに誰かが目的をもって使っていたわけでして。とても、ひみつ基地にはできません。というか、そもそも他人の所有地や所有物を無断使用したら、それは犯罪ですから。ここらへんがプリキュア5のナッチョハウスとは決定的に違うのですよね。ナッチョハウスは、そう、たしか、部員の中にスゲーお金持ちがいて、その人の家の物置だったハズ。だから合法的に自由に使い放題だったんだ。
森の中の秘密の場所ですら、すでに違う誰かによって発見されていて、使用されていて、もう星空さんの秘密の場所ではなくなっていました。そうですね、その森が星空さんちの所有物でもないかぎり「ここ使うから、どいて!さもなければ警察呼びますから!!」とは言えませんよね。というわけで、もう、どこが部室に適した場所だか分からなくなりました。そこでプリキュアさんたちは、本棚に、ゆだねることにしました。「どっかイイとこ、つれてって〜」と念じながら、本棚を、→、←、← →、とな。すると、ついた場所は、あらら不思議、もとの場所だ、ふしぎ図書館だ。
本棚は、なにも語らない。だが、これが答えだ、ここを、ふしぎ図書館を、部室にしろよと。そんな感じですかね。本棚は、ふしぎ図書館から、ふしぎ図書館へ、5人を導いたのでした。それにしても、ああ、なんて懐が深いのだろう、ふしぎ図書館さんは。はじめにあれだけ、ふしぎ図書館じゃダメだダメだ、と文句たれてた少女たちを受け入れてくれるなんて。感動した。
さて、無事に、プリキュア部の部室は、ふしぎ図書館、と決定しましたが。いかんせん、使い勝手がイマイチなのは、あいかわらずでした。さて、どうするのかと思いきや。なんてことはない、デコルで解決しました。ある意味、超展開的だったな、最後は。