うーむ、これは、これは。アカンベェのパチモン、用意してきましたネ。ああ、そうか、そうか、そうですよね、だって、このまま毎回、プリキュアたちはキュアデコルを1個ゲット、いっぽうで敵さんたちはバッドエナジーを1回分ゲットしてピエーロ・カウンターをひとつすすめる、ってのをヤってたら、どう考えてもプリキュアさんたちのほうが早く目的を達成してしまいますもんね。というわけで、どうにかして、ちょうじりあわせるための苦肉の策としてアオッパナを用意することにしたんだナ。うん。うまいぐあいにアオッパナは5個用意したので、どうやらメルヘンランドの女王様が復活してから、そのあとすぐピエーロ様が復活するだんどりになりそうだ。ああ、コリャ、コリャ。

どうやら2クールでピエーロ様とメンヘルランド女王との対決は終了するみたいだな。まあ、どんな終わり方をするのかはワカランが。たぶん和解エンドというかスマイルエンドなんじゃないだろうか。そうして、そのあと新展開というか、真のラスボスであるジョーカーさんが台頭してきて、どんな願いでも1つだけかなうというミラクルジュエルの争奪戦になるのかなと。なんか、そんな感じがしました。

それにしても、ふしぎ図書館さえあれば、ふしぎ図書館経由で京都や大阪だけでなく、富士山の頂上だろうが、南極だろうが、女子更衣室だろうと、本棚さえあれば、いつでもどこでも好きなときに好きな場所に行かれるというのに。なぜにキャンディさんは、シューガク旅行にこだわるのだろうか。疑問だ。やっぱ新幹線で、たしょうの時間をかけて行くからイイのだろうか。はてさて。

地味にキャンディさんのメイン回だったのかもしれない。だが、それにしてもプリキュアさんたちのパワーアップが地味な割に超展開すぎて残念な印象だった。まあ、プリキュアさんたちとキャンディさんの信頼関係というか絆が深まったから、って言われちゃったら、それまでですがね。それにしたって追加デコルがあんな感じに、ご登場とは。どうなってんだい。

あと、最後にいっておきたいのは、ウルフルンさんのアオッパナに関する丁寧すぎる説明が、どうにも、こうにも、ウザかった。