だった

ドキプリ #19 ゲーム 感想

けっきょく誰がクリスタル5個集めても飛んでっちゃってたのかもしれない。
次回予告で、まこぴーが「クリスタルが飛んでった先に王女様がいるはずぅ!」と何を根拠にそんなこと言ってるんですかこの小娘は!と思って見てたら、どうやら本当にいるみたいなんだなコレが。
まこぴーは預言者か?
でも、いるにはいたんだけど、いかんせん王女様は凍りづけで、うむ、わかったぞ、次回はいかにじょうずに王女様を解凍できるか?それが問題になるのだろう(え

しっかし、どう考えてもジコチューの連中はゲームでズルする気マンマンでしたからネ。
つまらんゲーム大会になりそうだなと思ってたら、やっぱりツマラナカッタ。
せめてプリキュアさんたちが、ジコチューさんたちが反則してきても、自分たちだけは正々堂々とゲームします、みたいな展開だったら良かったのかもしれませんが。
ってゆーか、戦闘しないためにゲームしようというのに、そもそもプリキュアに変身する必要があったのだろうかという素朴な疑問がありまして、とうとつにプリキュアに変身した時点で必殺技使いますって宣言しているみたいでヘンな感じがしたんだがな。
とはいえ、プリキュアに変身しなければ販促になりませんから、ここはジコチューたちの反則に対してプリキュア側は玩具の販促で対抗したということなのでしょうか。

だいたい、むこうはクリスタル1個で、こちらはクリスタル4個。
それを勝った負けたで総取り、というのはプリキュア側にブが悪すぎるじゃあーりませんか。
しかも、どんなゲームをするかは敵側が勝手に決めてしまって、しかも事前には教えてくれない。
しかもしかも、すべて敵陣での勝負となれば、どんだけ不利なんだろう。
しかもしかもしかも、ジコチューさんたちは反則する気マンマンときたもんだ。
しかーし、それでもレジーナ様の提案するゲームにいどんでいく相田さんのさまは、ただのバカなのか、それともレジーナ様を信じる気持ちのあらわれなのか。

信じることをあきらめてしまったらオシマイ。
おそらくそんな気持ちが相田さんにはあったのかな。
指切りをして、どんなことがあってもお互い約束は守ろうとレジーナ様をうながす相田さん。
ああ、これは、ズルしてレジーナ様がクリスタルを奪うのだけれども、結局は相田さんとの約束が大切だと気がついて返すというオチになるのかなと思いましたが…ちがった。
いや、プリキュアさんたちの説教もあって、そんな展開になりそうだったのだけれども、赤いロイヤルクリスタルの呪いだかなんだかのせいで赤い瞳のレジーナ様は「そんな約束なんか知ったコトかッ!(大意)」といった感じになってしまった。

けっきょくレジーナ様がクリスタル5個そろえてしまったのだけれども、その直後クリスタルはどこかに飛んでいってしまった。
これは、レジーナ様が悪しき心だから飛んでいってしまって、プリキュアさんたちだったら5個のクリスタルは切り札に変化していたのでしょうか。つまりクリスタルはそれを所有する人を選ぶ、ということなのか?
でもレジーナ様の悪しき心は赤クリスタルのせいだと思うので、なんか変な感じもするんだがな。
どうなんだろう。
わからん、わからん。
とにかくクリスタル5個は飛んでいった。
さて、どうやって追跡するのでしょうか?という素朴な疑問があるのですが…発信機でも付いているのでしょうか?

スイートプリキュア♪ 第35曲目 はじまり 感想

さてさて、スイートプリキュア♪、やっと本編のはじまりです。
そう、前回までの数ヶ月間は、前フリというか、プロローグなのです、それはそれは長い長い。
ああ、ほんとうに長かったな。

スイートプリキュア♪の主役は、キュアミューズことアコちゃんでした。
そしてアコちゃんが、不仲になった両親を、なかなおりさせる、というのが、この物語の骨子でして。
ぶっちゃけ、メフィストがお父さんで、アフロディテがお母さん、ですから。
もうね、早い話が、家族の物語なのです、スイートプリキュア♪は。
こじれた家族から不協和音をとりのぞき、調和をとりもどす。
お父さんはお父さんの、お母さんはお母さんの、そして娘は娘の、それぞれがそれぞれの音楽をかなでて、その結果として家族がひとつの組曲になるのだ、と。
まあ、具体的には、父と母の夫婦ゲンカを、けなげな一人娘が仲裁するという、涙なくしては語れないお話なんですけどねコレが。

「子は、かすがい」、なんて古くさい言い方がありますが。
アコちゃんは、まさに、そうです。
とくに、お父さんは、娘には、弱いものです。
どんな頑固なお父さんでも、娘に「そこをなんとか、オ・ネ・ガ・イ」などと、たのまれてしまいますと。
ほだされてしまいます、心がゆらいでしまいます。
じっさい今回、キュアミューズの正体がまなむすめだとわかったとたん、あれほどミューズを罵倒していたメフィストは態度を豹変させました。
ああ、なんてことでしょう。
メフィストは、アコちゃんと悪のノイズとで板バサミになり、心が壊れてしまいそうになったので、とりあえず退散しました。
はてさて、次回は、どうなることやら。


それにしても、プリキュアどもの会話で、メフィストが悪のヘッドホンであやつられてるのではないかウンタラカンタラのくだりの部分が、やけに説明口調だったというか、疑問からあっけなく結論に導いてしまってたなあ、というか、なんというか…うまく表現できませんが、ぶっちゃけイマイチだった気もしないでもなかった、、、というか…(ボソリ
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