生命は、新しい環境に適応していく。生きていくためには適応していかなくてはならない。現実は厳しい。生きるって、生きてるって、そういうことで。それが今回のテーマだったのかもしれない。ローラも例外ではない。ローラとて、それほどバカじゃない、真剣に考えている。そんな前回に続いてローラのメイン回だった。

人魚は、足はないけれど、尾ひれを強化すれば、なんとか立ちあがれるようだ(ぇー)。しかも、少しは歩けるようだ。今回は窮地に立たされて、とっさに無理して尾ひれで立ちあがったのだろうけれど、それが案外うまくいった。しかも、ゆっくりとだけれど歩いたのだ。すごいね。敵のザクも驚くわけだ。いや、敵は風紀委員長だったか。それはともかく、もしかするとローラはこっそり独りで立ち上がる練習してたのかもしれない。足なんて、あんなの飾りだ、とか言いながら、尾ひれでふんばる練習をさ。

はじめは、歩けなければ車輪のある道具を利用すればいいという発想からスケートボードで移動してみたようだった。困難な状況にあっても工夫してのりきろうという姿勢は好感がもてる。なにげにローラは今回みたいに長袖と長いスカートで、そうして車椅子に乗れば、わりと人間社会で自然に生活できそうなかんじがする。

ローラのメイン回が続いて、次回も人魚が主役のようで、ローラは優遇されてるな。次回は人魚の歌がテーマだそうで。人魚の歌といえば、ぴちぴちボイスですね。ローラは、プリキュアになるかどうかはさておき、歌を武器にして戦っていくのでしょうか。

ローラの苦悩と、それを支えるトロピカる部の連中、なにげない日常生活の中でちょっとした事件が起きて、けれどもローラは最終的には自身の気力で乗り越えていく、そうやって成長していくローラの姿が今後も描かれるのであれば、これはなかなか楽しみです。