自分らしさは、なんだろう。
ただひたすら自己主張していれば、それが正しくあるべき真実の姿なのだろうか。
自分らしさ、とは?

自分の本当の気持ちを殺して閉じこめて腐らせて、いつも周囲との調和を意識して、決してハミださず、その場の空気を乱さず、周囲との雰囲気を良いながれに維持しようとすることは、はたして悪いことなのだろうか。それが処世術ではないだろうか。みんながみんな自分勝手に好き放題に発言したり行動したりでは世の中なりたたないであろう。みんな孤独になる、しかし人間は独りでは生きていかれない。そういうわけで基本的には周囲のながれにそって妥協できるところは妥協して、しかし本当にゆずれないところだけはゆずらない、そんなかんじで生きていくしかないのではないだろうか。

それにしても自分を変えるためには、人との出会い、人魚との出会い、さらには敵怪人との出会いが大切だという結論でした。たしかに自分を信じるというのは、簡単なようで、実に難しい。子供のころ、お母さんから「自信をもちなさい!」なんて言われたけれど、それができないから苦労してるのに、と鬱になった人も多いのではないだろうか。自分を信じるというのは、自己暗示だけではうまくいかなくて、その根拠が必要で、それが心の確かさにつながるわけだから、しっくりくるものでなければダメなのだ。花守がどうやってそれを手にいれたのかは、正直よくわからなかった。もしかしたら花守自身すでにその機が熟していて、さいごのキッカケを夏海とローラとヤリニゲーダがあたえてくれたということなのかもしれない。具体的にはヤリニゲーダの攻撃を受けて丸焼け人魚にされそうになっていたローラの姿を見て自然と「守りたい、この人魚…」という気持ちがめばえたとか、そんなかんじで、とにかくプリキュアに変身する花守がいた。

キュアオーラルは、バッテンパンチ、萌え萌え座布団攻撃、といった技で敵怪人を撃破するのであった。財団Bからのノルマをこなして無事に二人目登場といったところでしょうか。次回は、目玉が飛びだして敵を攻撃するという恐怖の三人目登場に期待せよ、ということらしいネ。違うかな?