衝撃の最終回。
ヒーリングガーデンへの招待が実は罠だったという。急進派によるプリキュア始末が真の目的だったという。いや、ちょっと違う。しかし、人間とてプリキュアとてビョーゲンズと本質的にはなんら変わりはないのだという認識が示される。そもそもキングビョーゲンは先代プリキュアの成れの果てだったという衝撃の事実が明かされ、、、なかったが、たぶんそんなかんじで、しからば今のプリキュアもいずれビョーゲンズの親玉になるであろうことは容易に推認される。したがってビョーゲンズを浄化したのちはプリキュアも、という理屈らしい。ちょっと違うかな。
テアティーヌ様ですら、いざとなったらプリキュアを人間を浄化しても、という信念を持っていたのだ。怖いですね。しかし、そのいっぽうでテアティーヌ様はプリキュアを人間を信じたいとも。
ようするにヒーリングガーデンの住人たちも一枚岩でなく、サルローのように「すべからく人間は浄化するべし」という急進派もいるし、またテアティーヌ様のように「人間の可能性を信じたい」という穏健派もいるということで、ゆれているのだ。
プリキュアも、そして現実の我々も、常に試されていると思っていて間違いないようだ。新型コロナウイルスによる人類への攻撃も、偶然でなく、これまでの人類の悪業に対する因果の理だとして真摯に受けとめるのであれば、こののち人類がなすべき道も見えてくるというものなのだろうか。
善無くして苦を免るる、是の処り有ること無し。