カナタ王子のメイン回でした。(ぇー

カナタ王子はノーブル学園の生徒ではありません。
カナタ王子はヴァイオリン屋に居候してます。戸籍はありません。難民です。(ぇー
カナタ王子は、こっちでは、おそらく「紅城カナタ」の通名なんだな。

なんかね、カナタ王子の存在がさ、むりやり馴染ませちゃてるといいますか、むりやり物語の中にねじこんでる感ありありで、違和感といいますか、つまり、カナタ王子の立ち位置といいますか、キャラのポジションがあいまいな印象もあるんだが、どうなんだろ?
カナタ王子は、いつ変身するんだろ?そう、ヴァイオリン仮面にさ…(ぇ

にしても、なんか、カナタ王子、普通に暮らしてる印象なんだけど、どうなんだろ?
もっと、こう、失われた記憶に翻弄されてるといいますか、自分の過去が存在が分からなくて苦悩するみたいな描写はないの?ないのか?これからなのか?…(ぇ
いや、夜、ひとり泣いてるんでしょうね、カナタ王子、そう思いたいです。(キリッ

それにしてもカナタ王子の「ぼくが代役やります、やらせてください!!ぼくのほうがぜったい華がありますし、ええ、ぼくがやったほうがずっとずっと舞台が映えますし…、ねぇ、みなさんもそう思うでしょ?、ねぇ、ねぇ、ぜひに、ぜひにぃ…、、、僭越ながら」との提案に対して、はるはるが「だが断る」と応じたのは良かったね、よござんしたね。
まあ、プロフェッショナルな演劇なら、いざしらず、学園行事のお遊び演劇会ですもんね、わざわざ代役たてるまでもなく、また代役たてたらたてたで批判をあびるであろうことは容易に想像できるわけで、であるのであれば、ぶざまな舞台になったところで、どうってことないですし、内申書にひびくこともないですし、というか、むしろ足のケガをおしてまで演じました的な、そう、ここで無理をすればもう一生歩けなくなるかもしれないとの医師の診断をも無視して敢行しましたといいますか、僕、この劇に人生ささげて演じました的なアピールができたのなら観客や先生方の同情もゲットできて、むしろ大成功なのではと…(ぉーぃ
しかし、あにはからんや、舞台は、はるはるの見事なアドリブで、むしろ内容的に大成功してしまいましたというオチで、ほんと本番になると腹がすわるといいますか、ほんとスゲーわ、はるはる。

で、メンツまるつぶれのカナタ王子でしたが…(ぇ
そこはそれ、はるはるの、いきなはからいで、カナタ王子は、くれなずむ浜辺で、はるはるとふたりだけの演劇会をもよおしてもらい、いい雰囲気になりましたとさ、めでたしめでたしと。

つーかさ、カナタ王子、プリキュアが戦ってるとき、七瀬とふたりで仲良く見物してるのは、どうなんだろうかと…
ここはひとつ、カナタ王子、海岸で開眼して変身して、えっと今回は、那須与一資孝でしたっけ???とにかく弓の名人のチカラでゼツボーグを倒すぅ、みたいなのが見たかったぁ〜 ( ゚Д゚)