まあ今回の見どころは映画の宣伝とキュアホワイトさんの挨拶ぐらいでしたかね〜(ぇー

とりあえず今回の内容は「ヒメルダのなにかイノセントな気持ちを描いてキュアプリンセスを漂白してやってくれよ」って頼まれて脚本を書きましたって感じかな(ぉぃ

うーん、なんなんだろう、イノセントとは?はてさて?

けっきょく生徒会長はたんなるサイアーク要員だったわけで、べつだんヒメルダとのあいだに恋愛フラグが立つという展開にはならなくて。ヒメルダ的にも、とくに生徒会長さんに対しては男子として特別な思いいれもなく、たんに手持ちぶさたを解消してくれたいい人って扱いだったようだ。ヒメルダは、生徒会長さんがサイアークにされたときも、とくに生徒会長さんを心配する様子もなく、「ぜったいにゆるさない!」と吐いたのも生徒会長さんがサイアークにされたことに対してではなく文化祭を邪魔されたことに対しての怒りだったようで。なんか生徒会長の扱いヒドイな。でも、そのわりに生徒会長さんは地味に女子に人気があるという設定みたいで、よくわからん人だったな。うーむ。ここはそう、もっと文化祭をもりあげるためにだな、ヒメルダが親切な生徒会長に淡い恋心をいだくも、さいご生徒会長は生徒会副会長と恋仲だったというオチで、あわれヒメルダまたしても失恋だよ、でも生徒会副会長は男だったよ、みたいなのが描かれてもよかったと思うんだがな(ぇー。そして個人的には生徒会長の声が細谷佳正さんだったらなと。

あと、気になったのは、海藤くんは、どうしてたんだろうかと。文化祭をキッカケに男子と女子が距離を縮めるみたいなのがあるみたいなので、このチャンスをあの海藤くんがみすみすスルーするとはおもえないのだがな。まあ、こんかいはヒメルダのメイン回ということで、海藤くんには遠慮してもらったのでしょうか。

文化祭を舞台にしたわりには、いまひとつ盛り上がりに欠けるお話だったようだ。でも、まあ、さいごまでヒメルダがご満悦だったので、まあ、それはそれでよかったのかなと。