神様ブルーは、ホント大事な話を小出しにしてくるよね。
キュアミラージュの話は、このまえ話しとけよ!って感じだし。
つーか、こないだは「ミラージュとは、ぴかり神社で逢引してただけだよ〜(キリッ」って言ってたじゃん!ウソツキ
すまんすまん失念してました、とか、そういう言い訳はダメだぞ。
うむ、これはまだまだ秘密があるな神様ブルー。
「隠しごとは、よくない。」とか、どの口がそれを言う!神様ブルーよ!

さて、ファントムがラブリーの影というか心の闇の部分を利用して精神攻撃をしかけてきました。
それにどうたちむかい、どういう答えを出すのかが見どころだったのですが、ラブリーは自分ひとりでは答えを出せず、けっきょく仲間たちの助言というか励ましによって救われたというオチだったようです。
まあ、ラブリーひとりで答えを出してしまっては、ラブリーひとりしかドレッサーのちからを活用できなかっただろうから、こういう展開になったのかもしれませんね。
とにかく今回は、自分ひとりで自分自身の弱さと対峙してそれを克服する、みたいな展開ではなくて、自分ひとりでは乗り越えられない困難も仲間が助けてくれれば大丈夫だよだから仲間を大切にね、みたいな展開になってた。
仲間どうしの信頼関係で支えられて支えてるんだよみたいなメッセージは、それはそれで良かったのかもしれません。
ただ、個人的には、ラブリーが自分で自分自身の弱さに負けないで、その弱さをも受け入れ、それでも自分の信じた道を進んでいきたい、それがあたしなんだから!、みたく答えを自分ひとりで出してくような展開が好みなんですが、今回のこういうのもありなんでしょう。

世の中、自分ひとりの力でなんとか解決していこうとする気概と、自分にできないことは他者にお願いして自分は自分のできることに専念しようとする柔軟性と、その両方を兼ね備えてないとダメなんでしょうし。
そこらへんのバランスが難しいように思えるね。
なんでもかんでもガンコに自分ひとりで解決していこうとすると視野が狭くなっていくだろうし、また他人を頼ってばかりだとだんだん自分でできることすらも他人にやらせてだらしなくなってしまいそうだし、どこで思考を切り替えて対応していくかが難しい感じもする。

で、おまいらが抱いていた謎というか、ファントムの股間はきちんと女体化されていたのか、というのは謎のままで。しかしファントムがもともと女の子だったのかどうかは次回ゆうゆうがファントムの下の世話をするときに判明するはず(ぇ