ふつうに日常回で、ギャグ回だった。とくに心に響くメッセージもなくて、そこらへんがプリキュアっぽくなくて残念だったのだけれど。アイちゃんが原因で学校中がドタバタするという内容は、まずまずのオモシロさだったよ。まあ、毎回こんなんだと困るけど。プリキュアは4クールと長いので、たまにはこういうお話も良いかもですね。

なんとなくですが、学校に赤ちゃんをつれていくのは、無理があるような気もするのですが。まあ、それはそれで、アイちゃんの販促のためには、こまけぇこたぁいいんだよ!、という玩具メーカーさんの声が聞こえてくるような、こないような。

アイちゃんのチカラでプリキュアさんたちが光につつまれると、プリキュアさんたちは加速できるようになるのが分かった。アイちゃんはプリキュアのパワーアップにも貢献できるという設定なんだな。

次回、まこぴーが大貝第一中学校に転校してくるようなので、大貝第一中学校が舞台になる場合は、お話を作りやすくなりますね。そうなると、まあ、ロゼッタだけは変身バンク省略で、戦いに途中参加というパターンにはなりそうですが、それもしかたない。

キュアハートさんが「愛をなくした悲しいボールさんたち…(中略)…ドキドキとりもどしてみせるッ」という、いつもの口上を決めてたのに、無視されて、ちょっとムッとしてたのが可愛かったデス。

それにしても今回は、親愛なるキュアロゼッタ様の胸に野球のボール(おそらく軟式球だろうが、かなり痛いはず)が直撃した場面がショックだった。スパッツ着用が確認できてしまったので(ソコカヨ

まあ、だいたい、こんな感じでした。