スマイルプリキュア! #25 侵略!アカオーニ 感想

いや〜、夏ですね〜、暑いですね〜
というわけで、子供たちは夏休みなのです。
しかーし、夏休みをのんびり過ごせるのはサラリーマン家庭のお子さんたちだけです。
自営業や農家のお子さんは、そう、家業を手伝わされてテンテコマイなのです。
農家ですと、この炎天下でひたすら農作業に従事。
若いんだから熱中症なんかにならないだろ、とか、なんとかで、無理をさせられます。たとえ暑さにまいって、ぶッ倒れたところで、バケツの水を一杯ぶっかけられて放置です。あとは勝手に目を覚ませと。うむ。
とにかく口答えなんざ、できませんから。とにかく手伝えと。家業なんだからと。それでオマンマ食べてるんだからと。
働くって、生きていくって、タイヘン。子供ながらにして、そう思うのですよ。
でも、つらいことばかりではありません。
そうです、親だって鬼ではありませんから、がんばってお手伝いしてくれたら、ちゃーんと、ご褒美が用意されてますから。
ご褒美、それは、村に年に1度やってくるサーカスにつれてってもらうことです。
子供たちはそれを楽しみに、それを心の支えに、それを励みに、つらい炎天下の農作業をこなすのでした。めでたし、めでたし。

はなしがすっかり脱線してしまいましたが、なにがいいたかったのかといいますと。
ようするに、夏休みは、お手伝い、なのだと。
サラリーマン家庭の星空さんは、時間をもてあましていましたけれども。
お好み焼き屋さんの娘である日野さんは、海の家で家業の手伝いをしてました。
この違い、わかりますか?
そうです、サラリーマンは毎月お給料がもらえますが、自営業者はさいあく赤字のときもありますから。
なので自営業者は稼げる時はとことん稼ぐという気構えなのです。
とうぜん家族がかりだされます。家族の人件費はタダですからね。これをつかわないテはありませんから。
しかも学校が休みとなれば、子供に断る理由なんてありません。
そういうわけで、日野さんは、海の家で、お好み焼きをせっせと焼いて、じゃんじゃん売っているのです。

しかし、まあ、なんだね。日野さんはエライよ。
商売好きみたいだね日野さん。
こういう娘を嫁にすると、なかなか良いですね。
やっぱね、自営業というのは、お嫁さんが働き者でしっかりしてるかでキマるんだとおもうから。
いい、じつに、いいよ、日野さん。嫁にしたい。

あと、やっぱ露出の多い水着で、お好み焼きを焼いてると、売上げ伸びるとおもうけどな。
そこらへんにまで頭がまわらない日野さんは、まだまだだね。
もうけるためには何でもやる、水着にでもなんにでもなる、そのくらいの心意気が欲しかった。
お好み焼き10枚まとめて買ってくれたら、ポロリのサービスとか。それくらいやればよかったのにね。いいじゃん、減るもんじゃあるまいし。

「スマイルプリキュア!」って、どんなプリキュア?

お笑いがテーマです。スマイルだけに。

さて今の時代、世の中から笑顔が消えつつあります。なぜでしょうか。その原因は、デフレ経済やら、通貨危機やら、自然災害やら、深刻な人災やら、と、いろいろ考えられていますが。じつは、みなさんの知らないところで、フキゲン帝国という謎の帝国がひそかに人々の笑顔をうばっているというのです。
なぜフキゲン帝国は人々から笑顔をうばおうとするのでしょうか。それは笑顔こそが人類の生きる活力の源だからです。そうですよね、辛気臭い顔をしていてはウマくいくこともウマくいかないものです。人は、どんな困難な状況にあっても、気持ちを前向きに、笑顔でいようとすることが大切ですからね。ふさぎこんでいたら、どんどん悪い方向へ行ってしまいます。
フキゲン帝国はそこにつけこんできます。つまり世界中から笑顔をうばってしまえば、世界征服なんて簡単なのです。生気を失った人の弱さにつけこんでその人を支配するのなんて実に簡単ですから。といった理由で、フキゲン帝国は、全世界の笑顔をうばったのちに、世界を征服しようともくろんでいるのです。

いっぽうで、世界から笑顔が消えることに危機感をいだいたスマイル王国は人間界に妖精をおくりこみます。スマイル王国は人間どもの笑顔を糧に成立しているという、これまた謎の王国なのですが、くわしいことは割愛します。とにかく人間界におくりこまれた妖精には、ひとびとを笑顔にし、なおかつフキゲン帝国の野望を阻止することができるという伝説の戦士・プリキュアをみつけ、育てるという国家レベルの任務が課せられているのでした。

ここは、とある中学校。廃部寸前の、お笑い部。お笑いが大好きな女の子がふたりだけというさみしい部活。ところが妖精はこのふたりに目をつけた。このふたりにはプリキュアの素質があると直感したから。

さあ、こうして、ここからはじまるスマイルプリキュア!という物語。フキゲン帝国との戦いと平行して、廃部寸前だったお笑い部がじょじょに部員をふやし、芸をみがき、わずか一年足らずで全国中学生上方漫才大賞で優勝するというサクセスストーリーまでもが描かれるという意欲作。ほぼ2話に1度、芸人回が用意されていて、お笑いにいきづまりフキゲン帝国との戦いに苦戦するプリキュアに通りすがりのお笑い芸人がさりげなくお笑いのヒントをあたえてくれて、プリキュアを勝利に導くといった展開にも注目。また、はじめはお笑いに対する考え方の違いから衝突ばかりしていた妖精ともじょじょに信頼関係を築いていき、妖精の厳しい指導のもと、お笑いの特訓をつうじて強靭な体力と精神力をつちかっていくというプリキュアたちの成長にも期待。

とまあ、おおまかにいって、こんな感じの設定を予想していたのだが…
どうやら全然ちがうみたいですね、スマイルプリキュアってば…orz

スイートプリキュア♪ 第38曲目 謎の鳥とノイズ様の失踪 感想

さあ、ここにきて、とってつけたように、謎の新キャラ登場!
といっても、ホモサピエンスじゃなくって、鳥っぽい生物なんだわさコレが。
ウッヒョー、におうね、焼き鳥のニオイがプンプンと。
いやー、ホント、マジでくっせーよ、コイツは。
だってよ、自作自演でケガをして、道路のまんなかでもだえくるってみせて、アコちゃんの母性本能につけこんで、まんまとアコちゃんちにもぐりこみやがったんだもん、ったく。
ま、本当に「鳥」かどうかはワカランが、とりあえず「鳥さん」と呼んでおくことにしますわ、ヤツのことは。
はてさて、で、くだんの鳥さんは今後の展開のキーパーソン、もといキーバードになるんでしょうかね?
だって鳥さんってば、とってつけたように登場して、いっぽうで敵の大将であるノイズ様は失跡なんでしょ。と、くれば、ははーん、これは、これは、とピンとくるじゃないですか!ということで、ぶっちゃけ鳥さんがノイz…
いえいえ、どうして、そんなハズあるわけないじゃないですか!
罠だ、これは罠だ。もう、だまされませんよ。
これはもうミスリードだとしか思えませんから。
だって、いままでだって、そうだったじゃないですか。追加戦士はスイーツ姫だ、いや、儀武ゆう子だ、なんだかんだ、とね。もう、変化球だらけでしたからスイートプリキュアさんは。
というわけで、どうぞホームラン打ってくださいと言わんばかりの、ぬるい直球なんて絶対に投げて来ませんよ、スイートプリキュアさんは。
というわけで、この鳥さんは、物語の最後の最後まで、からんでこない、と予想する。
そう、そのうち勝手にいなくなるんだ。傷が治ったら、礼も言わずに、どっか飛んでっちゃうんだわさ、いつのまにかに。そんな礼儀知らずの鳥なんだよヤツは。きっと。

で、鳥の話は、とりあえず置いとくとして。
今後の展開をうらなううえで欠かせないのが奏太クンの存在なんじゃないのかなと。そんなふうに思わずにはいられなかった今回。
つまり奏太クンは、これから徐々に戦士として覚醒していくのだと思います。
今回、奏太クンが敵との戦いにからんできたのは、その覚醒の序曲だったような気がする。
だいたい奏太クンってば、おねえさんがプリキュアで、恋人もプリキュアという、知らず知らずのうちにプリキュアに深く関わってしまっているじゃないですか。
そのような環境の中では、たんなるオブザーバーをきめこんでいられない。
というわけで、奏太クンは、しだいに戦士として覚醒していくのだとおもいます。そして最後、ノイズを倒し封印するのは、ほかのだれでもない奏太クンなのですよ。
だって、そうじゃないですか、すこしまえの戦いでは音吉がノイズと戦ってたわけでしょ、プリキュアじゃなくってさ。
どうしてなんでしょうかね?これは?
つまり、そうなんですよ、女じゃダメなんですよ、男じゃなきゃ、ノイズを倒すのは。
ようするにノイズは女だから、男の剣で貫かなければ封印できないということでして。
女で女は貫けない、女は男でしか貫けない、これ自然の摂理、つまりはそういうことです。
まあ、それはまだ先の話なので、とりあえず今後重要になってくるのは、いかにして奏太クンが覚醒していくのかという点でして。
そのヒントがもう今回示されていたように思えます。
家族、これがキーワード。
そう、家族になるのですよ、奏太クンとアコちゃんは。かんたんにいえば結婚です。
家族になることで奏太クンは戦士のチカラを手に入れるということ。
もうおわかりですね、男と女が家族になるということは、交わるということですから。
そうです、奏太クンはアコちゃんとの秘め事を通じて、アコちゃんの体内に眠るプリキュアのチカラを戦士のチカラを受け継ぐのですよ。乞うご期待。

スイートプリキュア♪ 第35曲目 はじまり 感想

さてさて、スイートプリキュア♪、やっと本編のはじまりです。
そう、前回までの数ヶ月間は、前フリというか、プロローグなのです、それはそれは長い長い。
ああ、ほんとうに長かったな。

スイートプリキュア♪の主役は、キュアミューズことアコちゃんでした。
そしてアコちゃんが、不仲になった両親を、なかなおりさせる、というのが、この物語の骨子でして。
ぶっちゃけ、メフィストがお父さんで、アフロディテがお母さん、ですから。
もうね、早い話が、家族の物語なのです、スイートプリキュア♪は。
こじれた家族から不協和音をとりのぞき、調和をとりもどす。
お父さんはお父さんの、お母さんはお母さんの、そして娘は娘の、それぞれがそれぞれの音楽をかなでて、その結果として家族がひとつの組曲になるのだ、と。
まあ、具体的には、父と母の夫婦ゲンカを、けなげな一人娘が仲裁するという、涙なくしては語れないお話なんですけどねコレが。

「子は、かすがい」、なんて古くさい言い方がありますが。
アコちゃんは、まさに、そうです。
とくに、お父さんは、娘には、弱いものです。
どんな頑固なお父さんでも、娘に「そこをなんとか、オ・ネ・ガ・イ」などと、たのまれてしまいますと。
ほだされてしまいます、心がゆらいでしまいます。
じっさい今回、キュアミューズの正体がまなむすめだとわかったとたん、あれほどミューズを罵倒していたメフィストは態度を豹変させました。
ああ、なんてことでしょう。
メフィストは、アコちゃんと悪のノイズとで板バサミになり、心が壊れてしまいそうになったので、とりあえず退散しました。
はてさて、次回は、どうなることやら。


それにしても、プリキュアどもの会話で、メフィストが悪のヘッドホンであやつられてるのではないかウンタラカンタラのくだりの部分が、やけに説明口調だったというか、疑問からあっけなく結論に導いてしまってたなあ、というか、なんというか…うまく表現できませんが、ぶっちゃけイマイチだった気もしないでもなかった、、、というか…(ボソリ
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