なんかね、今回の話は、私個人の事前の予想とはぜんぜん違った展開だったので驚いたというか、なんというか。

もっとこう、みなみさんが両親に本当の気持ちを伝えたとき、両親が逆上して「ええぃ、おまえなんかもう勘当だーっ!2度とうちの敷居をまたぐなっ!!」みたく叫ぶのかと思ってたのだけど、ぜんぜんそんなこともなくて。
そして、売り言葉に買い言葉で、みなみさんが「ああ、いいですとも、勘当されてやりますとも、あとで後悔すんなよっ!くそジジィ、くそババァ…」などと言い返すのかと思ってたのだけれど、そんなこともなかったという。
あまりにも融和的な親子のやりとりが、なんとも不思議で不自然なかんじもしたのだけれど、よくよく考えてみると、これは、そう、放送ではまるで描かれなかったのだけれど、兄貴の周到な根回しがあったとみるのが自然かなと。うむ。そうですよね?成田先生?

どういうことかというと…
まず、みなみさんは北風博士に自分の気持ちを素直に伝えてたでしょ。
それで、これはただごとではないと察した北風博士は後日、ないないに海藤兄にその旨を伝えてたのでしょうよ、「じつは妹さんからカクカクシカジカ打ち明けられましてね…」とな。
そうなると、妹に同情し、なんとか妹のチカラになってやりたいと願う、マコト兄ちゃんにもまさるともおとらない、重度のシスコンである海藤兄は、それならばと、両親に、両親の機嫌の良さそうなときをみはからって、みなみさんの本当の気持ちを、それとなく。
娘の本心を知ってしまった両親は困惑するも、そこは海藤兄が感情的にならぬよう、うまいことなだめすかして、とうとう説得してしまったのだろうよ。
といったぐあいに、お膳立てはできていたわけです。おそらく。
なので、みなみさんが覚悟を決めて本心をうちあけたところで、あんなかんじに、どうってことない展開になったのだろうな。うむ。きっとそうだ。テレビ放送ではまったく描かれなかったが、賢明な視聴者諸氏なら分かるだろ、察しろよ、ってなぐあいにさ。(ぇー

なんかチョットものたりない展開ではあった感じもいなめないのだけれど、これはこれで良かったのかもなと納得した。
のだが、やっぱり、勘当されて鬱になったみなみさんも見たかったかな〜と。(ぉぃ
鬱になってたとこにタイミングよく(悪く?)シャットさんがあらわれてくれたものだから、みなみさん、はらいせにシャットさんをフルボッコにしてー、みたいなながれでも…って…(ひでーな、ぉぃ
そうしてシャットさんを半殺しにして、気がすんだ、みなみさんは気持ちが前向きになり、勘当された事実を受け入れ、これからは本家にたよることなく、いつか両親をみかえしてやろうと、新聞配達のアルバイトにいそしみつつもノーブル学園の奨学金を得るべくいままでいじょうに勉学にも精進することにしましたとさ、めでたし、めでたし、みたいなオチでもよかったかなと。(キリッ

まあ、なんにせよ、家庭内でのゴタゴタはないにこしたことはないわけでして。
こんかいの話は、これはこれで良かったと、すなおに納得しておきましょうかね。