ひさびさの、一条らんこ、かわいかった。(´ヘ`;)

(・∀・)

夢。
自分の夢をすててでも誰かの夢を守るのが前回の話だった。
夢を守るのがプリンセスプリキュアの資格で使命だからと悲壮感ただよわせた。
ひるがえって今回は、誰かが、みんなが私の夢を守るというか応援してくれる、というような展開だった。
ようするに、きららマトメ回の前後編あわせてで「夢の双方向性」みたいなのが描かれてたというか、ヒーローだからといって絶対的にストイックでないとダメってこともなくて、守ったり守られたり応援されたりでいいんじゃね?ってことなのだろう。

ノーブル学園の連中が、きららに内緒で、こっそり準備し、開催したファッションショー…らしきもの。
そのファッションショーらしきものは、つたないものではあったが、きららの琴線に触れるにはじゅうぶんな内容で。
モデルへの夢はあきらめたと自分で自分をごまかしていた、きららに素直で正直な気持ちをさらけだせるようにさせたんだ。

そして、日本で干されて仕事ないなら、海外で活躍すればいいんじゃね的な話のマトメだったのかなと。(ぇ?ちがぅ?
そうですよね、世界は広いですから、なにも日本にこだわる必要も理由もないわけで、どんどん新天地を求めて、新しい自分を!というのが結論なのかと。(たぶん

けっきょく、夢へむかう道、夢をめざす道は、ひとつじゃないってことを伝えたかったんでしょうな、たぶん。
ニューヨーク開催のジャパンコレクションは、きららにとって、たしかにビッグチャンスではあったけど、だけど、それだけが世界的トップモデルへの道ではない。
ひとつ道がとだえても、ほかにも道はあるんだと。だから、道を探せと。
パリで実績をつんで、それから日本に凱旋帰国という道もあるとおもうのです。

まあ、「グリンゲイブルズのアン」という有名なお話でも、成績優秀で奨学金をゲットして大学進学を決めたアン・シャーリーだったのだが、育ててくれた恩人のマリラを看病するため大学進学をあきらめた、でも不幸ではなかった。不仲であったギルバート・ブライスが地元の学校の先生の職をゆずってくれたりなんかもして応援してくれて。
で、よく知らんが、けっきょく何年かあとアン・シャーリーは大学行ったんだろ?
つまり、とおまわりしても、まわり道しても、夢はつづけられるよってことで。
きららの場合とは、ちょっと違うかもしれんがな。。。

とにかく。
夢、あきらめないで… ってのが結論かと。。。

といっても、若いうちは…だけどね。。。いいとしこいて、夢、夢、ほざいて、おいかけてるのも痛いので…(´・ω・`)