さてさて、今回のお話は…。天ノ川きららさんが自身の夢、世界進出への橋頭堡となるであろうジャパンコレクション行きの切符を手にするも、どたんばになって心に迷いが…。そしてあろうことかジャパンコレクション行きをすっぽかしてしまう。でも天ノ川さん、後悔なんてしないもん…、いやホントは後悔してる…、いや後悔しないししたくない…だって大切なもの、守れたんだから…、と揺れるおっぱいの気持ち、もとい、胸の気持ちを丁寧に描いて、最後は、だってどっちも本当の気持ちだから…的なちょっとせつない余韻とともにしめくくられ、なんかせつなかった。うん、つまりどうなったのかといえば、天ノ川さん、大きな夢はおろか、いつものモデル業そのものまでもが廃業の危機に直面してしまったという、/(^o^)\ナンテコッタイな感じの鬱展開なのでした。
なんかね、こう言うのもなんですが、プリキュア的には意外といいますか、もっとこう御都合主義的に、( ;∀;)イイハナシダナー的に、めでたしめでたしで鼻白んで終わるのかと思いきや、ぜんぜんそんなことなくて、厳しい現実を見せつけたオチになってたのが、なんともいやはやで。(ノД`)
すべての夢をすべての人の夢を守ろうとしたら現実世界ではやってけないよと、そんな悲しくも当たり前なメッセージを視聴者諸氏に伝えたかったのかな、こんかい。( ゚Д゚)

むべなるかな、やはりプリキュア業は読者モデル程度となら兼業できても、プロの本格的なモデル業との兼務は非常に困難だということなんですね。うん、わかるよ。
プリキュア業、それは治安維持のために執行される秘密結社によるボランティア活動です、なかなか大変です、ケガしても労災もないのでしょうし、ある意味、過酷な奉仕活動でして滅私奉公、けだし分別ある大人なら割りに合わないとして断わるところですが、やはりそこは若くて正義感があってそしてわりと時間に融通がきく学生さんだとウッカリひきうけてしまうのでしょうかね、プリキュア業。
しかし、天ノ川さんはプロのファッションモデルで、遊びじゃないですし、いそがしいですから、そういえば1度はプリキュア業を断わってなすってたはずですが、情にほだされてかプリキュア業をやることになっちまいましたよね。
まあ、天ノ川さんにとってプリキュア業は、モデル業をするうえでなにかしらのメリットはあったにはあったのでしょうが、でも、どだい天ノ川さんにプリキュアは無理だったのでしょう。
うむ、それで、くだんの天の川さんもバカじゃないですからね。
今回のジャパンコレクション行きをいい機会にプリキュアやめてモデル業に専念したいと、プリキュア業もそろそろしおどきだなと、ありがとうプリキュアそしてさようならと、そう考えてたのは確かでしょう。(ぇ
てなわけで、いちどは戦場を離脱して空港に向かうも、しかーし、とちゅうできびすを返して戦場に駆け戻ってきた。
なぜか、それはあの娘さんの夢を知ってしまったから。あの娘さんの夢がほかならぬ天ノ川きららその人だったから。そうですね、ここで見捨てて知らんぷりしてとっととジャパンコレクションとやらへと向かっていたとしたら、どうだったでしょうか。天ノ川さん、たとえジャパンコレクションで成果をあげてビッグになれたとしても、なにか虚しいといいますか、それって人として人間としてどうなの?みたいな感情にさいなまれそうだったのかな。だから戻ってきた。もう損とか得とか、そういう問題ではなくなってたから。

人を殺して自分が生きるというのが浮世の定法だとは理解してはいても、汚ない芸能界にもまれて多少なりとも擦れているとはいえ、まだまだ股間にうっすら毛がはえはじめたばかりであろう中学生、天ノ川きらら、まっすぐで純粋でそして少しばかり危なっかしい正義感を完全には失なってはいなかったということなのだろう。

夢へのビッグチャンスをパーにしてしまい、あまつさえジャパンコレクションをすっぽかしたことでモデル業界での信用を失ない、しこうして通常のモデル業すらも継続困難となってしまい、やんぬるかな、もうモデル業やーめた、でもそれでいいのか天ノ川きらら?!といったところで次回に続くという、まさかの2話構成で、びっくりしたなもう。