夢オチ。
したがって今回、ゼツボーグも幻、ディスピア様も幻で、変身できたのも、みんなみんな幻でしたと。
しかし、あらたなドレスアップキーだけはホンモノだったという…
なぜだ?なぜなんだ?!

ようするに、森の中で、あのドレスアップキーを発見したのは事実で、そのときから夢の中へといざなわれてたということなんだろうか。
説明によれば、先代の記憶の世界の不安と当代の現実世界の不安とが共鳴し共振したことによって絶望の幻影が生まれたということらしいんだが、はてさて。
原因はともかく、現実世界から夢の世界へと意識のつなぎめなく導かれてった、という話のながれらしい。
けだし、あのドレスアップキーには先代プリキュアの怨念が宿ってるみたいなのは、ちょっと怖いわね。(ぇ
まあ、それはともかく、あらたに手にいれたドレスアップキーは、サクラキー、サンゴキー、ギンガキー、の3本。
うむ、これで、とりあえず、キュアサクラ、キュアサンゴ、キュアギンガ、に各々、変身して戦えるのかな?とおもえば、さにあらず。
世の中、あまくないです。
プリキュアへの変身は、あくまで変身キーで、という約束があるらしくて、いきなりフォームチェンジのキーは使えないという。
不便だな。
つまり、フォームチェンジのキーは、たとえ100本あろうとも、ただの1本の変身キーがなければ、まったくの役立たずという、そんな設定なんだな。うーん、厳しい。

夢の世界で、オーバーロードたち…もとい先代プリキュアーズから、あらためてイマジネーションの大切さを教え諭された当世プリンセスプリキュアたち。
どうやら夢の中では、当代さんたちは、先代さんたちに器量をためされてたようです、プリキュアたらんとする覚悟および資格があるのかいなかと。
そして合格した。
絶望は、闇は、希望で、イマジネーションで、うちやぶるんだと、決意をあらたにするプリンセスプリキュアたち。
とはいえ、変身キーだけは実際に奪いにいかなければならない、という厳しい浮世。