今回のお話は安倍政権のプロパガンダでした。(ぇ
平和憲法のせいで自衛隊が出撃できない、ならば平和憲法を改正すればいいじゃないか的な。
そんなかんじを、学生寮で犬を飼えるようにしようという話にこめて、そんなレトリックで今回のお話は描かれてました。(キリッ

ようするに、パフが自衛隊、如月さんが左翼活動家、という構図です。
パフが犬という設定も、自衛隊が国家の犬であることを踏まえての、意図的な、うまいレトリックなのです。(ぇ
春野さんが自衛隊…もとい犬っコロを飼えるようにしてくださいと風紀委員長の如月さんにおねがいするも、如月さん、寮則をたてに断固却下。
そこで安倍…じゃなくって海藤さんが「ならば憲法を…もとい寮則を改正すればいいだろ!」と。
そんな不穏な空気になりつつも、春野さんたちは寮でパフを飼うことのメリットを寮生どもに喧伝する。
パフも自分自身を売りこむことに必死になって、とことん寮生たちにおもねる。
そうですよね、自衛隊だって基地の見学会をもよおしたり、雪祭りの雪像づくりなどに協力して、市民にアピールしてますもんね。
だがしかし、そんなパフのこびへつらいなんか知ったことかという態度の如月風紀委員長。
じつは如月さんは本質的に犬が嫌いなのです、なのでどんなに犬になじませようとしてもムダだったというオチ。
そうですよね、戦車や戦闘機が嫌いな左翼活動家さんたちにどんなに自衛隊の良さを説いたところでムダなように、如月さんにどれほど犬の良さや可愛さを説いたとてムダだったと、そんなかんじッスかね。

とはいえ、どれほど自衛隊が嫌いだといったところで、日本国民、有事の際は自衛隊のお世話になるのは、まぎれもない事実。
そうですね、戦争が起こらなくとも、自然災害など、国民の生命をおびやかす事態はいつなんどき起こるかわかりません。
如月さんもゼツボーグに襲われそうになったとき、あれほど毛嫌いしていたパフが命懸けの特攻をこころみ、如月さんを守ろうとしてくれたではないですか。
左翼活動家とて、いざ自身の命がおびやかされる事態にあって、どうして自衛隊だからといってその救助を断るでしょうか。

そんなわけで、パフに借りをつくってしまった如月さん、まあ犬ぐらい飼ってもいいでしょう、と寮則改正の案件に是の一票を投じるのでありました。
かくして、寮生たちの衆議一決をもって、めでたく寮則は改正されたのでありました、めでたし、めでたし。

同じようにして、いずれ安倍政権も念願の憲法改正をなしとげることでしょう…(ぇー
憲法改正のあかつきには、北の工作船だろうとなんだろうと遠慮なく自衛隊が出撃して対処してくれるはず。
そうしたことが北への牽制となり、抑止力となるのです。
そう、戦うために自衛隊が必要なのではなく、戦わずしてうまくやってくためにこそ自衛隊が必要なのです。
ようするに、いつでもドンパチできますよと敵を脅しといて、そうしておいて敵の譲歩を引きだすという。
それこそが真の外交です。
相手になめられたらオシマイ、それが外交というもの。

あと、犬の飼育は認められたけど鳥の飼育は議論にすらなってないのに、どうして鳥も?という疑問がありましたが、これも、そう、ひとつ認めてしまえばなしくずし的に次々と黙認されていきますよ、ということを暗に伝えたかったんだとおもいます。(ぉぃ
こまけぇこたぁ〜 いいんだよぉ!!という雰囲気になってしまうのです。
なので憲法改正は慎重にと、そんなメッセージも最後に含ませて今回のお話は閉じられたようです。(テレビ朝日的な意味で…(ぇー