ゆうゆうメイン回でした。
ゆうゆうのお母さん力の高さをあますところなく見せつけてくれてた印象でした(ぇ

おそらくファントムは女の子に本当にやさしくされたことがないんじゃないのかな。
ファントムに近づいてくる女どもはみなファントムの容姿が目的で、ようするにファントムの人間性とかはどうでもよくって、ようはカッコイイ彼氏が欲しいカッコイイ彼氏をつくって自慢したいとたくらむ女ばかりが、つまりはファントムを、自分を飾るためのアクセサリーのひとつにしたいと考えるような女ばかりがファントムのまわりにむらがっていたのかもしれない。
だからファントムは女に辟易していた。
だがクイーンミラージュ様は、クイーンミラージュ様だけは、ちがった。
ミラージュ様はファントムを下僕として扱い、ファントムはそれを好意的に受け入れた。
もちろんファントムがもともとドMだったというのもあるんだけどね(ぇ
でも、でも、どれほどドMであろうとも、たまにはやさしくされたいものなんですよ、男子は女子に。
いつもはクイーンミラージュ様に、たたかれたり、ふんずけられたり、罵詈雑言をあびせられたり、して、よろこんでるファントムであっても。
おもいがけず女子にやさしくされると、うれしいというか、新鮮なんだとおもう。
ゆうゆうはファントムの心のすきまに、うまいこと入りこんでた感じでした。
ファントムはゆうゆうの母性に魅了されてた様子で。
ファントムは母の愛に飢えてたのかもしれない(ぇ

それにしても、ゆうゆう、ファントムのおでこにおでこを、って、なんですか、それは!
熱をはかるなら体温計つかいなさいよ、体温計を!
ああ、うらやましい、ファントムがうらやましい…

ゆうゆうは捨て犬をほっとけないのと同じような感覚でファントムにせっしてあげてたようで(ぉぃ
だとすれば、ゆうゆうのファントムに対する感情は恋愛ではなくて、そうではなくて、よるべのない孤児に対する慈悲心なのかと。
マザーテレサのようなゆうゆうが素敵です(ぇ

もうねファントムは、ゆうゆうだけは攻撃できなくなっちゃいましたね。
献身的に看病してくれたお母さんにどうして危害をくわえられましょうか。
ゆうゆうもファントムを懐柔できたと確信していたようでした、おそるべし、ゆうゆう。
とりあえずファントムは考えただろう。今はミラージュ様の犬だけど、ちかいうちにキュアハニーの犬になろうかな、って(ぇー

しかし、ファントムがゆうゆうの犬になってしまうと、そう、かつての飼い犬のように絶命してしまうのだよ(ぇー
つまり、死亡フラグ。
だが、それも本望だとファントムはおもうことだろう(ぇーーー