大森ゆうこさんが変身してキュアハニーさんになりそうな感じなんですが。それって、なんかヤダなと。だって、大森ゆうこさんは大森ゆうこさんだからこそカワイイのだから。キュアハニーさんに変身してしまったら魅力が半減してしまう感じです。

というわけで、大森ゆうことキュアハニーは別人という設定のほうが、しっくりきます。そもそも主人公と同じクラスで親しいお友達がみんなプリキュアというのは実に不自然でして。そんなスマイルプリキュア的なご都合主義がいつまでもまかりとおる時代でもないのです。プリキュアの世界観も時代とともに変化し、かつては正体をバラすのは御法度だったプリキュアとて、いまや誰もがその存在を知り、むずかしく表現すれば人口に膾炙し、はては世界各国の政府からボランティアの傭兵として都合よく利用されているというのが、ハピネスチャージプリキュアの世界だと理解する(ぇ

さて、そんなわりにあわないプリキュア業になぜあの愛すべき大森ゆうこが参加せねばならぬのか。はなはだ疑問である。そこで、大森ゆうことキュアハニーを切り離して考えて、つまりまったくの別人とするのが至極妥当だと考えます。そう、大森ゆうこは愛乃めぐみのクラスメイトで仲良しさんなのですが、プリキュアではなく一般人という。しかも、ゆうこはめぐみがプリキュアであることを知らされてなくて、めぐみはゆうこに心配かけまいとプリキュアの秘密をひたかくしにする、というのが序盤の展開。しかし敵との戦いが激しくなるにつれ、そうそう隠してもいられなくなり、ついにめぐみはゆうこの目の前で変身してしまう。とまどうゆうこ、それからどうした?!ってのが中盤の展開。敵との戦いがさらに激しくなり、とうとうキュアフォーチュンが戦死する(ぉぃ)。戦力減で苦境にたたされるプリキュア、このままではとても戦えないとイケメンのブルーが大森ゆうこをプリキュアにスカウトしろとキュアラブリーこと愛乃めぐみに提言する。がしかし、めぐみは親友のゆうこを危険な戦いにまきこむことには反対だった。ごねるキュアラブリーこと愛乃めぐみにイケメンのブルーは戦いに負ければ大森ゆうこだって不幸になる、ならばプリキュアになって不幸になったとて、どのみち不幸になるのならプリキュアになって勝利の可能性をつかもうではないか、と諭した。それでも逡巡するキュアラブリーこと愛乃めぐみであったが、そのとき電柱の影にかくれていた大森ゆうこが姿をあらわし、めぐみに「いいのよ、あたし、プリキュアになるから…」とだけ。じつはイケメンのブルーは大森ゆうこがすぐそこの電柱にかくれているのをしっていてわざと聞こえるよう大きな声でキュアラブリーこと愛乃めぐみを説得していたのでした。というのが最終決戦直前の展開。と、まあ、だいたいこんな感じです。

で、キュアハニーは、というと。まあ、ぶっちゃけ転校生ですね。ある日、愛乃めぐみたちのクラスに転校してくるキュアハニー。そしてキュアハニーの家は養蜂農家で、ようするにハチミツを生産してる農家なのです。なのでハニーなのです…たぶん。