ある日、アイちゃんの卵が河原に産み捨てられていました。偶然それを見つけたジョー岡田ことジョナサン・クロンダイク。これは使えそうだ、高く売れそうだ、と、ひろってきたのだそうです。そして、ある日とつぜん、中から赤ちゃんが…というのがアイちゃん誕生の顛末だそうで。ウソくさいですね。あいかわらずの、うさんくささ。そしてウンコくささ。それがジョー岡田。

ジョナサン(ジョー岡田)はアン王女の警護を担当していたが、人事異動で辺境地を警備する役目になってしまう。ちょうどそのときにジコチュー集団がトランプ王国に攻めてきたのだという。だがしかし、かりにジョナサン(ジョー岡田)がアン王女のそばにいたとしても、守れたかどうかは、また別の話なのでしょうけどね。

キュアハートがひとりで蒸気機関車を押し止めようとしてましたが。そこで、チョット気になったのがキュアハートの脇の下…ではなくて、なんで残りの3人が加勢しなかったのかという点です。全員で協力して蒸気機関車を押し止めようとする場面が描かれていたら、ああ、プリキュアっぽかったのになと。まあ、販促の都合もあったのでしょう、キュアソードがスパークルソードで連結器を壊してキュアハートを援護するという流れになりました。とはいえ、さいごに最後のロイヤルクリスタルが登場したとき、さいごのはピンク色でしたから、そう考えるとキュアハートの、お兄さん(ジョー岡田)の思い出を守りたい、という思いと共鳴したからあらわれたと理解できますから、蒸気機関車を押し止めようとする場面はキュアハートひとりでなければダメだったのかもしれませんね。地味にキュアハートのメイン回だったのかもしれない。

こんかいは、個人的には、ジョー岡田とまこぴーが王女様をめぐって修羅場になり、頭に血がのぼったご両人のとっくみあいのケンカとかが描かれるのかなと期待していたのですが、そんなことはなく。わりと平和に、ゆったりとした展開だったような気がします。ようするに今回は、視聴者にジョー岡田の身の上話を聞かせる、最後のロイヤルクリスタルを登場させる、の2点を消化できれば良かったわけですからね。物語の縦軸をつなぐための消化回でした。そんなわけでレジーナ様の動きも、たんたんとしてました。