アイちゃん初登場回ということで、ついついアイちゃんを注目してしまうけど。地味に、まこぴーの微妙な心の動きが描かれていて、まこぴーメイン回のような感じにもなっていました。

まこぴーは相田さんたちを信頼するようになって、3人と仲間になって4人でチカラをあわせてやっていこうとするのだけれども。いまいちあの3人とはペースがあわないというか違和感がある。仲良くしたいのだけれども、あの3人とはウマクなじめない。自分だけが特別扱いされているという疎外感がある。キライじゃないのだけれども、自分が思い描いているようには、うちとけられない。なぜだろうか。まこぴーは思う。あの3人は、おさななじみで。でも自分だけは違うからだと。だから、どうガンバッたって本当の仲良しさんになるのは無理なのだろうなと。でも、そんなのは都合のいい言い訳だとダビィに一笑される。たしかに、おさななじみの関係というのは、その付き合いの時間の長さから、積み上げてきたものが大きいのだけれども。これから始まる友情はこれから少しずつ積み上げていけばいいだけのことです。まこぴーはツンデレというか、人間関係に少し遠慮がちというか臆病というか、自分の弱さをさらけだそうとすると緊張してしまうというか。誰かと仲良くするためにイチバン必要な部分で、ちょっと自分に自信がないのかもしれない。自分の言動で相手を不快にさせたりしないかとか、バカにされたりしないかとか、無意識にそんなことばかりを考えてしまっていたのかもしれない。そんなまこぴーを案じたダビィは、言いたいことは素直にいえばいいのだと諭す。

羊ジコチューのせいで眠くなってしまったとき、キュアソードはキュアハートのほっぺたをひっぱたいて、それからおもいのたけをぶちまけた。するとキュアハートのほうもキュアソードにむかって、ああだ、こうだ、と遠慮なく。ようするに、まこぴーのほうがいつも緊張して遠慮しているからこそ、相田さんたちもまこぴーにはいつも無意識のうちに気をつかって少しよそよそしくなっていたのでしょうよ。素直な正直な気持ちをぶつけられるようになってこその本当の仲良しということで。ときにはそれでケンカになることもあるでしょうけど、それはそれで乗り越えていけるのが本当の仲良しなわけですもんね。まあ、とにかく今回はアイちゃんをキッカケにして、ひとつ仲良くなれた感じですかね。ゆっくりと、まこぴーと相田さんたち3人との距離がちぢまっていく様子が、ここちよい。