幸せって、むずかしいですよね。だれかが誰かを幸せにしてあげることなんてできないのですから。誰かを幸せにしてあげられると本気で考えてる人がいたなら、その人はおもいあがりです。だれかのおかげで幸せになれたのだと感じている人がいたとしても、それもチョット違うでしょう。ひとは誰かの幸せのキッカケにはなれるのかもしれません。でも幸せそのものは与えられないのです。幸せとはそのひとが自分で勝手にしあわせになるしかないものだからです。幸せとはもうホントに個人的な感覚なのですから。たとえば、おなじ親切をされても、ひとによっては、うれしく感じたり、なにも感じなかったり、あるいは迷惑に感じることさえもあるのは、つまりはそういうことです。

とはいえ誰かの幸せのキッカケになりたいな、わたしもキッカケをもらったから、という発想は悪くないとおもいます。星空さんが絵本を描き始めたのは、そんな理由からでした。もらう側から、あたえる側へと。そうやって、つなげていく、つながっていく、幸せへのバトンのような感覚がなんともここちよかった。バトンを受け取って、そこから1歩前に踏み出せるかは、あなたしだい。だれかが幸せにしてくれるのではない。自分で、自分の幸せを感じられる自分になりなさいと。そんなメッセージを私に伝えてくれたスマイルプリキュア!でした。