さてさて今回は「白雪姫」ですか。はい、はい。てゆーか、ひさしぶりじゃないですか、おとぎ話がからんできたのって。うーむ。おもいおこせば第1話で「3匹の子豚」ネタがちらっとでてきただけで。それからというもの、おとぎ話ネタってなかったような気がするんだが。はてさて。まあ、第1話から第5話までは、敵さんもプリキュアも顔見世のような感じだったのだろうから、おとぎ話にかんしてはテキトーだったのかもしれません。きっと次回からがスマイルプリキュアの本格始動で、おとぎ話がバンバンからんだ展開になっていくことでしょう、、、なっていくはず、、、なっていってほしいなァー

ああ、青木れいか様、いいよ、いいよ。ケコーンしたい。もうね、可愛い、とか、そうゆうレベルじゃなくって、素敵なのよ。やっぱ、これからの時代はパッツン前髪で古風な優等生キャラでしょ。れいか様を堪能できた今回。これからも出番を多くして欲しいデス。うんうん。それはそうと、うーん、それにしても、なんかこう、れいか様がプリキュアに覚醒する動機が弱かった感じです。なにか、れいか様が白雪姫へのとくべつな思いいれがあるような描写は、ちょろっと、あったのですが。それがなんなのかは、まったく示されなかったので、なぜマジョリーナさんが白雪姫のイラストをふんづけたときに反応して、れいか様は正気をとりもどしたのかが分からなかった。たとえば、そう、小学生のときに白雪姫を演じたとか、そういう回想がちょろっとでもあったらなと。結局、れいか様は、マジョリーナさんに対しては、白雪姫を冒涜されたことに憤慨したのか、読み聞かせ会を邪魔されたことに腹を立てたのか、あるいはその両方だったのか、よくわからず。結果として、れいか様に感情移入できなかった。そのへんが残念ではあったな。

今回は、青木れいか様のキュアビューティへの覚醒回でしたが、あと、ついでにマジョリーナさん初登場回でもありました。マジョリーナさんはプリキュアさんたちとのやりとりが地味にオモシロカッタかも。おばあちゃんが孫たちと、たわむれている感じすらした。

とにかく今回までで、5人のプリキュアと敵の3幹部と、役者がそろいました。めでたし、めでたし。次回以降、メルヘンランドとバッドエンド王国との対立を軸にした物語の展開に期待したいデス。